(横スクロールアクションゲー)

格ゲーキャラの元ネタたち

-格闘家/スポーツ選手編-


 

マイク・タイソン
(Mike Tyson)
 

格ゲーマーにはM.バイソンの元ネタとして有名なマイク・タイソン。数々の薬物所持やセクハラ、レイプ疑惑等で問題が多かった上に90年代後半には、とうとう試合中に対戦相手の耳を噛み切るという愚行まで行ったわけですが、それが原因で一年間プロライセンスを剥奪された。あまりのネタキャラとしてマスコミに注目されていたところを世界最大のプロレス団体WWF(現:WWE)に目を付けられ、試合には参加しなかったものの、レッスルマニア14で当時大ブレイク中だったストーンコールド・スティーブ・オースチンとDジェネレーションXとの抗争に交わり、世界中のメディアに取り上げられた。
最近は現役を引退したにもかかわらず、顔面に刺青を入れたり相変わらず飲酒運転や薬物所持などで捕まったり、ポルノコンベンションでポルノ女優にセクハラしたりして問題を起こしている楽しい人物です。日本の某ガキんちょ不良ボクサーもこれと比べればまだまだかわいいもんですな。

 
  笑えるぐらいにそのまんまな初代ストUのM.バイソン。その笑えるほどのクリソツぶりが魅力だったわけですが、肖像権を恐れたカプコンUSAの方が本人の名前だけを変えればよかったものを、なんの関係もないベガとバルログの名前まで入れ替えてしまい、ベガ(日本)→Mバイソン(海外)、バルログ(日本)→ベガ(海外)、Mバイソン(日本)→バルログ(海外)というややこしいこと極まりない状況を生み出したのである。きっとサガットも前作スト1に登場していなかったら、違う名前にされていたことだろう。
M.バイソン (ストリートファイターU)
そしてしばらくしてから発売された調整版のストUダッシュでは顔が完全に別人と化してましたとさ。
(ストリートファイターUダッシュ)

 


 

ジョージ・フォアマン
(George Foreman)
 

上のマイク・タイソンよりはむしろモハメド・アリ世代のボクサーで、70年代に一度引退するが、80年後半〜90年代前半に40代の身で現役復活し、しかも世界王者になるという奇跡的な復帰を遂げた。キャリア最後の試合では判定負けでリングを去るという、今思うと最近の『ロッキー・ファイナル』の元ネタっぽい感じもします。マイク・タイソンとは一味違って、最近は深夜のインフォマーシャルで活躍中(?)の気の良いオッちゃんというイメージ。
 
  アニメ版では腑抜けて酔い潰れたテリーに挑戦するもまったく相手にされず、その場にいたテリーの追っかけ少年トニーを子分達がボコボコにするもんだから、それ見て立ち直っちゃったテリーに秒殺されてしまった人。餓狼2ではソニックブームのような飛び道具を使ってたかと思えば、餓狼スペでは餓狼1のマイケル・マックスに伝授されたトルネードアッパーを代わりに使うようになったが、それ以降のシリーズにはまったく登場しなくなってしまった・・・ちなみに超必殺技の時の台詞『Bust You Up !』っていうのは映画『ロッキー3』でミスターTが演じたクラバーが試合前にロッキーに言い放った台詞ですな。
アクセル・ホーク (餓狼伝説2)
 
バトルクロードの二人いるボクサーのうちの一人。なんとなく似てる。実はもしかしたら全然違う別の黒人ハゲボクサーがモデルかもしれませんが、とりあえず第一印象が『アクセル・ホークじゃん』だったので・・・っていうか、名前が餓狼伝説で宿敵同士のジェフ・ボガードとギース・ハワードのフュージョン!
ジェフ・ハワード (バトルクロード)

 


 

デニス・ロッドマン
(Dennis Rodman)
 

そのイカれた髪の色や全身タトゥーやピアスだらけの不良っぽい外見とは裏腹に、意外と乗りの良いヤツとして知られるNBAの問題児デニス・ロッドマン。プロレスラーや格闘家だらけのこのページで純スポーツ選手として浮いてしまっているが、90年代後半のWWFと視聴率を競い合っていたプロレス団体WCWではnWo総帥として悪役時代のハルク・ホーガンと組んで、自ら進んで悪役を演じたり(ちなみに同僚のカール・マローンはベビーフェイス役)、デッド・オア・アライブシリーズにて自分をモデルにしたザックというキャラに対して、肖像権侵害を訴えるどころか、自ら進んで英語版吹き替えを引き受けるなどつくづく乗りの良い男である。
 
  なお、本人のお墨付きを得るまではテクモUSA側は内心ビビりまくっていたようで、アメリカ版DOA1のオープニングムービーでは、本来ハヤブサやティナに技をかけられているのがザックだったシーンが、すべてバイマンがかけられているものにすり替えられている。そうなると、それはそれで肖像権よりもむしろ黒人差別を恐れた可能性が高いとも言われている(白人になら何しても良いんでしょうか…)。
ちなみに、今ではメーカー側からも完全に忘れられているが、ザックのラストネームは『ライアン』である。
ザック・ライアン (デッド・オア・アライブ)

 


 

ボブ・サップ
(Bob Sapp)
 

アメフトで足を負傷したことでプロレスラーへの転向を試みたが、WCWでは一軍に上がれず、そのWCWがWWFに買収された後はWWFには入団すら出来ず、その後日本の打撃系格闘技団体K1でアメフト仕込みの突進力を生かして格闘家としてようやく成功したという、何気に苦労人なボブ・サップ。それからは数多く日本のバラエティ番組等で日本語を話せないことを逆手にとって「野獣」キャラとして売り出し、一時期日本国内では大ブレイク。よく六本木で遊びほうけているとの目撃情報も多く、そんなこんなしてるうちに同じプロレス界出身の元WWE王者ボビー・ラッシュリーとのMMA試合で秒殺されてしまうなど、最近はどうにも目立った活躍がなくなってきている。
 
  鉄拳5では、前作でビル・ゴールドバーグ似だったクレイグ・マードックが整形&日焼けサロンにでも通い始めたのか、当時日本で馴染みの深かったボブ・サップ似のキャラとして生まれ変わっていた。ちなみに格ゲーでは、白人だったキャラが続編で黒人っぽくなったのは、スト1→ストZEROのバーディに続いて二人目ですね。マイケル・ジャクソンとは真逆のパターンです。
クレイグ・マードック (鉄拳5)

 


 

田村亮子
(Ryoko Tamura)
 

柔道のオリンピック金メダリスト。といっても、下記のキャラ2人のモデルになった90年代前半の頃はまだ銀メダルしかとったことはなかったらしい。
しかし多分二人とも、もしこの人がこんな外見だったらっていう設定ではないでしょうか。『Yawara』自体は原作を読んだこともないしテレビでもほとんど見たことないんで、あまり詳しいことはわかりませんが。
 
 
髪型・・・はとりあえず似てますね。半蔵に惚れているという意外はあまり設定とかは覚えてないです。発売当時は「やったね」のボイスと共に胸元がぷるるんする勝利ポーズを見て、普通にストUの春麗と餓狼2の舞を足して割ったキャラかと思ってたんですが、後から柔道少女+「リョウコ」でアレなんだと知りました・・・でも勝利時のボイス&ポーズは確実に春麗&舞を意識してると思いマス。
出雲 良子 (ワールドヒーローズ2)
 
  こちらは髪型すら似てませんが、名前の漢字が一緒なのでやはり多少なりともインスパイアはされているんでしょう。3作目の溝口危機一髪ではストーリーモードやエンディングで制服姿で登場したりして、やたらと女子高生アピールしているあたり、できるだけ田村氏からは離れてYawaraよりに近づこうとしていることが伺える。本人いわく、溝口のような「不潔でフマジメな人」は嫌いらしい。
嘉納 亮子 (ファイターズヒストリー)

 


 

大山倍達
1923年 - 1994年
(Masutatsu Oyama)
 

組み手ではガチガチに防具で身を固め、型がメインとなりつつあったダンスのような伝統空手に嫌気が差し、より実戦向けにフルコンタクトで”究極”の”真実”を追求した、極真空手を築き上げた偉大なる飛鳥け・・・じゃなくて大山マスタツ先生。一人で山に篭って修行したり、人間のみならず闘牛といった猛獣と闘ったりと、なにかと現代の格闘漫画やゲームの設定そのものに色々と影響を与えていることがわかる。
実は生前に一度だけ本人が直接うちの道場に立ち寄った際にお会いしたことがあるんですが、ちょーじんの先生は昔実際に指導を受けていたらしく、いわゆる某氷の聖闘士がアニメ版で言ってた「我が師の師は我が師も当然」というヤツですな。多分。
 
  初代龍虎の拳では「ミスターカラテ」という、天狗の面を被ったリョウ・サカザキのコンパチキャラでしたが、2では父親の威厳というかなんというか、極限流空手という流派自体が大山マスタツの作り上げた極真空手をモデルにしているので、これもかなりそのまんまではないかと。人によっては顔のデザインは実写版『空手バカ一代』の映画でその大山役を演じた千葉真一の方をモデルにしているという意見もよく耳にする。
タクマ・サカザキ (龍虎の拳2)
  ファーストネームと「空手バカ」という設定以外は大山倍達というよりは、むしろ昔の熱血スポ根漫画のパロディのようなキャラで、豪血寺シリーズの主人公的なリュウタイプのキャラ。なんかストーリー上ではお種の方が主役みたいに扱われているが、キャラセレクト画面ではカーソルの初期位置が毎回礼児になっているので「表向き」の主人公といったポジションなのでしょう。ちなみに豪血寺一族3グルーヴ・オン・ファイトでも20年後の礼児が登場するという案もあったが、没になってしまったらしい。
大山 礼児 (豪血寺一族)
  キャッチコピーが「空手バカ!!」であるように空手の修行にのめり込むあまり職に就かず、風呂にも入らず修行のみの生活で、その身から放たれるあまりの悪臭に寄せられた2匹のハエ(ヨシダくんとサトウくん)が常に周りを飛んでいるという色物キャラ。ハリーの師でもあり、ボイスを担当するのはGガンダムの東方不敗でお馴染みの秋元洋介。
鬼瓦 寅男 (堕落天使)
もちろんマス大山本人ではなく、その大山が闘った牛がモデルだが、ザンギエフが闘う熊や鉄拳などにでてくるクマと同じように元ネタつながりでここで紹介。本キャラは元々同じメーカーの作った『空手道』というゲームからのゲストキャラでもある。もー。
オックス (ファイターズヒストリーダイナマイト)

 


 


 

 


 

 

ウィリー・ウィリアムス
(Willie Williams)
 

熊殺しとして有名な極真空手のウィリー・ウィリアムス。相手の熊さんはあまりの大人しさに薬付けにされていたのではとの意見も多いが、そこはあえて触れないでおこう。
最近では格闘家は引退してバスの運転手をしているとの噂。
 
  バーチャファイターのジェフリー・マクワイルドは別に空手家という設定ではないので、外見だけをモチーフにしているわけだが、実際に熊さんとじゃれ合っ・・・どつきあってたりしてた若かりし頃ではなく、ちょうどバーチャが開発されてた90代の格闘家生命のピークを過ぎてちょっと老け気味だったあたりのウィリアムスをモデルにしている。
ジェフリー・マクワイルド (バーチャファイター)
 
  ファイターズヒストリーの続編ファイターズヒストリーダイナマイトに登場した、自然を愛するアフリカの空手家。環境保護団体かなにかの会長という以外よくわからないんですが、溝口危機一髪ではなんかバカっぽい喋り方にされちゃってました。
ザジィ・ムハバ (ファイターズヒストリーダイナマイト)
 
  ブラジル支部の次世代極限流使い。アフロ空手家ということで俳優のジム・ケリーも混ざってそうだが、ここはやはり極真空手→極限流つながりを重視してこっちにおいてみた。
MOWが発表された頃に極限流使いが登場するという情報を聞いて、てっきりリョウとキングの息子でも出てくるものかと思いきや、実際にこのキャラを目前にしてあっけにとられたものである。しかも何故か海外版では名前が『Khushnood Butt』になっているのだが・・・Buttってケツって意味じゃ・・・?
マルコ・ロドリゲス (餓狼 -Mark of Wolves-)
 
  ストリートファイターUでザンギエフの熊と闘うという修行方法というのも、おそらくこの人が元ネタではないかと思うのだが、本人のヒゲまで似ているのは偶然かなと。他にも鉄拳やバトルクロードにも熊さんがキャラとして登場するが、この辺もすべて同じネタだと思います。
修行相手の熊さん (ストリートファイターU、他)

 


 

ジョー・ルイス
(Joe Lewis)
 

少林流空手のチャンピオンだったが、ポイント制ルールに幻滅した後、ブルース・リーから指導を受けたことから、防具を使用しないフルコンタクトスタイルに目覚め、70年代にアメリカで数々のキックボクシング大会で活躍し、『フルコンタクト空手』という定義を広めることに一躍買った格闘家で、そこから『アメリカンキックボクシング』(日本ではいわゆる「マーシャルアーツ」と呼ばれている)という競技に発展した。噂ではブルース・リーが映画『ドラゴンへの道』のラストで闘う相手にチャック・ノリスが選ばれる前に、このジョー・ルイスを推薦していたという話もあった。
 

 
『ストT』のオープニングで壁を殴り壊すという、かなりおいしい役で登場したアメリカステージのファイター・・・だったのに、その後シリーズで一度も復活することがなかった可哀想なキャラ。無印ストU〜ターボのオープニングで黒人を殴り倒す白人もジョーではないかとも言われており、ストUのCDドラマ第2弾『復讐の戦士』では、台詞もなくサガットの乱入によってのされた、大会でケンと闘うはずだった対戦相手として名前だけの登場となった・・・
ズボンはジーパンっぽくなってるが、名前がジョーというキックボクサーということで多分このジョー・ルイスをモチーフにしていると思われ、赤い胴着というのはもしかしたらケンのモデルにもなった可能性ありです。
ジョー (ストリートファイター)

 


 

アンディ・フグ
1964年 - 2000年
(Andy Hug)
 

K-1などで必殺のカカト落としで一躍有名になった極真空手の選手。
その昔、週間少年ジャンプで『心の求道者 -史上最強の空手家 アンディ・フグ物語-』という読み切り漫画が掲載されたことがあったんですが、これがなかなかに熱い内容で『空手の目的は相手に勝つことではなく自分の心の弱さ、自分自身に勝つもの』というメッセージは当時バリバリの空手少年だった若かりし日のちょーじんの幼いはーとに強烈に刻まれたのであった。ていうか、これは格闘技だけでなく、日頃の生活の中にも当てはまる素晴らしい生き様だと思います。
 
  主人公的ポジションのアンディ・フグもどきです。もちろんカカト落としも使います。しかし意外にもこのゲームが発売されたのはアンディ・フグが有名になった時期よりもちょっと前のことなんで、これはPsykyoの見る目があったというべきか。
アンソニー・ホーク (バトルクロード)

 


 

佐竹雅昭
(Masaaki Satake)
 

92年にアニメ化された餓狼伝説のTVスペシャル『バトルファイターズ餓狼伝説』でジョー東役として声優を担当したが、はっきり言って聞くに堪えないほどのヘタクソぶりに、とりあえずなんかのタイアップが欲しかったとはいえ、いくらなんでも演技の素人を重要キャラ役として採用したスタッフの気はしれません。いうまでもなく欲年の『バトルファイターズ餓狼伝説2』でジョー役はちゃんとプロの声優である檜山修之氏が引継ぎ、そのまま餓狼伝説3以降のゲーム内でも声を担当するようになりましたとさ。
 
  写真よりはだいぶ若い頃をモデルにしているとはいえ、相当イケメン化されてますな。アンディ・フグをモデルにしたアンソニー・ホークのライバルキャラというポジションですが、リアル志向のこのゲームで紫の空手胴着というのはデザイン的にどうかと思うのですよ・・・スト2のケンの赤い胴着もかなり変ですが。大山というネーミングはもちろん大山マスタツからとっていると思われ、言うまでもないですが「のぶ代」の方の大山じゃあないです、念のため。
大山 正道 (バトルクロード)

 


 

前田憲作
(Kensaku Maeda)
 

苗字つながりで実写版『ろくでなしブルース』とその続編に主人公の前田太尊役で出演。正直なところ演技はビミョーですが、あの映画の撮り方自体がもはや素人レベルの代物だったのでなんとも言えないが、続編は監督が変わったおかげか予算が増えたからか多少マシな内容でした。とりあえずご本人は最近ちょくちょくK1なんかで弟子(?)のセコンドに付いてたりしてる姿を何度となく見かけたりします。
 
二人のムエタイキャラのうちの一人。ムエタイ使いなのにタイ人ではなく日本人であり、もう一人の方もジョン・アンダーソン(元ネタ不明)というイギリス人で、格ゲーとしてはちょい珍しいかもしれない。餓狼伝説でさえ日本人ムエタイ使いジョー東以外にもホア・ジャイというタイ人も登場するというのに…と思ったら鉄拳やDOAのムエタイ使いはどちらもアフリカ系アメリカ人、龍虎の拳ではフランスの白人女性だったりする・・・意外とタイ人じゃないムエタイキャラも結構多いですな。
前川 真作 (バトルクロード)

 


 

千代の富士 貢
(Mitsugu Chiyonofuji)
 

筋肉質で『マッチョ』な力士として知られている、伝説的な横綱。うちの親父が当時、現役時代の千代の富士のファンでよく相撲を観戦していたのを覚えています。が、ちょーじん的にはやはりキン肉マンの登場キャラ、ウルフマンの元ネタとしての印象が強いです。ちなみにウルフっていうのは実際に本人のニックネームだったので、キン肉マンがアニメ化された際にウルフマンからリキシマンに名前が変更されることになったわけだが、当然まだガキんちょだったちょーじんにはそんな大人の事情など一切わからず、漫画とテレビで名前が違うことが物凄く不思議に感じたものである。
 
『熊殺しの大横綱』の異名を持つ千代の富士もどき。
80万パワーあるかどうかはわからない。百烈張り手やスーパー頭突きも使いません。
播磨王 (バトルクロード)

 


 

貴乃花 光司
(Kouji Takanohana)
 

その昔、黄金期と呼ばれていた頃の週刊少年ジャンプで『サイボーグじいちゃんG』や『魔神冒険譚ランプランプ』等わりかしちょーじん的には好きだったが、短期間で連載が終了してしまった系の漫画を描いていた小畑健(旧:土方茂)による今度は実在の力士を基にした『力人伝説 -鬼を継ぐもの-』という漫画が開始されたのだが、昔も今も相撲にはまったく興味のないちょーじん的にはどーでもよかったが、特集で実物の顔をみた時のギャップの凄さだけは今でも覚えている。なんか現実世界ではお兄さんと仲が悪いとかなんとか。ちなみに漫画の方を描いてた小畑氏は、その後『デスノート』でめでたく大ブレイク。
 
  下の名前の漢字は一緒だが読みは「ミツジ」。顔はもちろん本人ではなく、ジャンプでありえないほど美化された漫画の方がモデル。性能は播磨王のコンパチ。
谷町 光司 (バトルクロード)