(横スクロールアクションゲー)

格ゲーキャラの元ネタたち

-漫画(ジャンプ)キャラ編-


 

孫悟空
(西遊記)
16世紀中国の伝奇小説の主人公

孫 悟空
(ドラゴンボール)
 孫悟空といえばこっちを想像する人も多いかと
 
   世界中の様々な時代の英雄が集うワールドヒーローズの最終作に登場するおそらくは西遊記の孫悟空本人かと思われるが、髪型の他にも「わくわくするぞ〜」とか「おめぇつえぇなぁ」、「筋斗雲よーい」、「お、おめぇ女か?」等々セリフが全体的にドラゴンボールの悟空。
孫悟空 (ワールドヒーローズパーフェクト




マブカプ2で追加された、カプコンのレトロゲー『ソンソン』に登場した孫悟空(西遊記)の孫の更なる孫。やたらと食いしん坊だったり、超必殺技で大猿に変身するところが明らかにドラゴンボールの孫悟空をモチーフにしてます。
ソンソン (Marvel VS Capcom 2)

 


『ドラゴンボール』

亀仙人
(ドラゴンボール)
天下一の武天老師
 
  餓狼伝説1では体力が一定量減った時に変身するムキムキの姿や、餓狼伝説スペシャルでの超必殺技「旋風剛拳」がマックスパワー時の亀仙人にそっくりです。リアルバウトスペシャルでは性能の異なる裏キャラがおり、その裏EXキャラは何故かボケ老人という設定・・・
ちなみにアニメ版「バトルファイターズ餓狼伝説」ではビリーに胸を棒でつつかれてあっさり死亡。
タン・フー・ルー (餓狼伝説)
  SNK格ゲーではもっとも知名度は低いが、一応龍虎や餓狼の遠い未来の話という設定の風雲シリーズに登場する老人キャラ。被っている帽子が昔「伝説の狼」と呼ばれた格闘家にもらったものという以外よくわからない。
中 白虎 (風雲黙示録)
画像はストUのものだが、スト1の頃から存在する技で、どーみてもかめはめ波をモチーフとしてます。後に格ゲーというジャンルに欠かせない「飛び道具」という要素を築いた。時期的に考えても昇龍拳は多分、昇龍+アッパー繋がりで『聖闘士星矢』の紫龍の必殺技「廬山昇龍覇」でしょうかね。竜巻旋風脚は・・・わかりません。
波動拳 (ストリートファイターII)

 

桃白白
(ドラゴンボール)
世界一の殺し屋さん
 
  3D格ゲーでいう浮かしコンボの元祖。ストーリー上はVF1の優勝者とかで、娘のパイには自分と母親を捨てて放浪の旅に出たことで怨まれてるという設定。バーチャシリーズはちゃんとゲーム中でストーリーの描写を放棄してなければ、もっと流行ったんじゃないでしょうか。
ラウ (バーチャファイター)

 

サイヤ人
(ドラゴンボールZ)
戦闘力が50倍に
 


地獄門を封印する四神の一人、青龍の力を受け継いだという設定の若者。超必殺技の一つとして超サイヤ人のように覚醒して金髪になって気性も荒くなるといったところが超サイヤ人。第二幕ではデフォルトで変身状態となり、変身前の姿も一応隠しキャラとして登場するが、変身能力はなくなってしまっている。KOF2000では龍つながりで「無敵の龍」リョウのマニアックストライカーとして登場し、後に『ネオジオバトルコロシアム』にも参戦している。にもかかわらず、SNK主人公の中で最も影が薄い・・・というか月華自体が・・・なんか地味。

 (月華の剣士)
  亡国の王子という設定がなんとなくベジータで、よくみると鎧の形もビミョーにサイヤ人の鎧に似てなくもない、『ギャラクシーファイト』のアルバン。体力ゲージ点滅時にコマンド入力することで攻撃力やらスピードやらが上昇する、いわゆるハイパーモードなスーパーアルバンに覚醒する。一応覚醒モーションには結構攻撃力の高い当たり判定があるが、体力がかなり低い状態限定なので、それほど役に立つものでもない…ちなみに『わくわく7』では全キャラがゲージを使用するだけで使えたりします。
アルバン (ギャラクシーファイト)

 

人造人間18号
(ドラゴンボールZ)
17号は双子の弟
 
  餓狼3に登場した新キャラの一人。主要キャラ以外は総入れ替えだった中で、山崎竜二と並んで唯一人気が出たキャラで、外見に似合わず投げキャラだったりする。祖父がギースに古武術を教えた日本人格闘家ということで、どうやら日本人のクォーターという設定らしい。
(本来25%も東洋の血が入ってれば髪の色が金髪はありえませんが)
 ブルー・マリー (餓狼伝説3)

 


『ドラゴンボールZ』 & 『バスタード!!暗黒の破壊神』 

カル=ス
(バスタード!!暗黒の破壊神)
ダーク・シュナイダーの弟子か何かだっけ?

トランクス
(ドラゴンボールZ)
 こいつが登場したおかげでヤムチャは・・・
 
   見た目のデザインがかなり『バスタード!』のカル=ス。名前はドイツの「ハロウィン」というバンドのメンバーの名前を組み合わせたものらしいが、結果的に名前の雰囲気もカル=スと似ている。氷を操る能力のカル=スと違って電撃を操るが、その礼儀正しさや剣術を使った戦闘スタイル、そしてオマケに声を担当する声優までもが『ドラゴンボール』のトランクスっぽい。
ちなみにXBOX360のギルティギア2では主人公のソル以外に唯一登場する旧キャラ。
カイ=キスク (ギルティ・ギア)

 


『ドラゴンボールZ』 & 『キン肉マン』 & 『北斗の拳』

 
ザーボン
(ドラゴンボールZ)
綺麗なザーボンさん

ウォーズマン
(キン肉マン)
ロボ超人、コーホー

名も無き修羅
(北斗の拳2)
本当はかなり強い方だと思う、名もない人
 
 
  美を好む性格と髪型がザーボンさんで、マスクとカギヅメがウォーズマンと昔からずっと思ってたんですが、よくよくみると北斗の拳で仮面を被ってる時の名も無い人もかなり似てるってことに最近気付きました。まぁ、どれも確実ではないんですが、多少デザイン上の影響はあるんじゃないでしょうか。ちなみにCDドラマ第一弾『春麗飛翔伝説』で担当する声優はザーボンさんと同じ速水奨氏だったりもします。
バルログ (ストリートファイターU)

 


『キン肉マン』 & 『ジョジョの奇妙な冒険』

ブロッケンマン/ブロッケンJr
(キン肉マン)
親父は味噌ラーメンにされちった

シュトロハイム
(ジョジョの奇妙な冒険 第2部)
ドイツの科学力は世界一ィィィィ
 
   外見がブロッケンマン/ブロッケンJrで設定や台詞はシュトロハイム。伸び〜る手は、なんとなくアメリカンアニメの『ガジェット警部』も混ざってるような気がしないでもないが、そこまでは流石に考えすぎかもしれない。ワーヒー自体が全体的にストUを意識してることもあって、海外では普通にベガ+ダルシムと思われているっぽいが、確かに立ち強キック→ダブルニープレス、メッサーシュミットアタック→サイコクラッシャーの影響を受けているような気がしないでもない。
ブロッケン (ワールドヒーローズ

 


『ジョジョの奇妙な冒険』

リサリサ
(ジョジョの奇妙な冒険 第2部)
こーみえて50歳
 
  イメージ的に、ソウルパワー=波紋。他にもタロットカード占いやマフラーを使った攻撃やエンディングでの入浴シーン等がリサリサを彷彿とさせるが、カプコンファイティングジャムではデミトリのミッドナイト・ブレスを食らうとリサリサの初登場シーンの姿になることで確定した。でも、そのイカレた髪型の元ネタはひょっとして山岸由花子?
ローズ (ストリートファイターZERO)

 

空条 承太郎
(ジョジョの奇妙な冒険 第3部)
忘れられがちだが、実は日米ハーフ。
 
  能力やデザインは別に似てないが、基本的に片目だけが露出しているのと、口癖の「やれやれだぜ」、そして全体的に寛黙な性格が承太郎。実は100歳以上のギアという、いわゆる改造人間みたいなもので、自分を改造したヤツを憎んでいて、そいつに復讐するために旅してるとかって設定だったか。
ソル・バッドガイ (ギルティ・ギア)

 

ジャン・ピエール・ポルナレフ
(ジョジョの奇妙な冒険 第3部)
ポルポルくん
 
  KOFのストーリーのフォーカスが草薙家と八神家の因縁とかになってから影が薄くなってしまった、主人公の(元)ライバルキャラ。そのせいか、KOF94〜95ではわりかし低くて渋い声だったのに、96からはチャラいキザ野郎になってしまった・・・必殺技の真空片手駒と反動三段蹴りは『破裏拳ポリマー』の必殺技をそのまま取ったものらしく、雷靱拳の元ネタは『幽☆遊☆白書』で朱雀が使った暗黒雷かな?(ちなみに裏シェルミーの超必殺技は「暗黒雷光拳」)
 二階堂紅丸 (KOF94)
  開発段階の設定資料に「ポルナレフ ポール」と書いてあったことから確定してます。
ただし鉄拳3で老け込んでからは俳優『チャック・ノリス』似になります(髪型変わんないけど)。最初は紅丸と同じで主人公のライバル的ポジションだったのに、気付いたらストーリー的にはどーでもーギャグキャラにされてしまい、アニメ版、ハリウッド映画版、ともにろくな扱いを受けていないが、それでもファンの間では根強く人気が高い。
ポール・フェニックス (鉄拳)

 

モハメド・アヴドゥル
(ジョジョの奇妙な冒険 第3部)
名前の由来は80年代の歌手「ポーラ・アブドゥル」

サンタナ
(ジョジョの奇妙な冒険 第2部)
柱の男達の末っ子
 
    お調子者のジャンク屋。服装や顔の傷などがジョジョ第3部のアヴドゥルをモデルにしており、名前の由来はおそらく2部のサンタナから。アヴドゥルをモデルにしているわりには、声は同じくカプコンが後に開発するジョジョの格ゲー版の承太郎と同じ『スラムダンク』のゴリこと梁田清之氏。
サンタナ・ローレンス (サイバーボッツ)

 


『ジョジョの奇妙な冒険』 & 『バオー来訪者』

 
バオー
(バオー来訪者)
バルバルバル

究極生物カーズ
ジョジョの奇妙な冒険 第2部
勝てばよかろうなのだッ

ディオ・ブランドー
(ジョジョの奇妙な冒険)
貧弱!貧弱ゥ!
 
 
  荒木飛呂彦の原作つながりで外見がバオー、台詞がディオ・ブランドー(主に第1部)なワーヒー2のラスボス。『パーフェクト』では究極生物NEO-DIOとして復活し、チート級の強さを誇るゼウスほどではないが、かなり凶悪的な強さを誇る。また、『ネオジオバトルコロシアム』にもボスキャラとして登場するんですが、『ワーヒーパーフェクト』ではボイスにエコーがかかってカッコ良かったのに、NBCではなんかショボショボになってました。
ディオ (ワールドヒーローズ2

 


北斗の拳 & 『ジョジョの奇妙な冒険』

ファルコ
(北斗の拳2)
天帝を守護する元斗皇拳の伝承者

シュトロハイム
(ジョジョの奇妙な冒険 第2部)
ドイツ軍人はうろたえないッ!
 
    紅丸とポールと同じく、よくポルナレフが元ネタではと言われることが多いのですが、金髪+ホウキ頭というだけで髪型自体はむしろシュトロハイムの方が軍人という設定も含めてよっぽど似ています。
それと、ファルコの元ネタが『ロッキー4』でイワン・ドラゴ役を演じたドルフ・ラングレンなんですが、
とりあえずジャン・クロード・ヴァンダムよりはよっぽどガイルに似ていると思います・・・必殺技の光の輪とかもなんとなくソニックブームですし。
ガイル (ストリートファイターU)

 


北斗の拳

ラオウ
(北斗の拳)
後付け設定でなにかと優遇されてる拳王

カイオウ
(北斗の拳2)
ラオウとトキの結構マザコン入ってる兄者
 
  世紀末覇王を名乗ってるあたりと口調がラオウで、顔の傷がカイオウなワーヒー2JETのラスボス。究極技のアトミックヒートはなんとなく天将奔烈。反則的な強さで『パーフェクト』では中ボスとして1ラウンドだけ闘い、プレイヤーが勝っても負けてもその直後に、性能的には劣るはずのNEO-DIOの乱入によって瞬殺され、ラスボスの座を奪われる。
ゼウス (ワールドヒーローズ2JET)
SNKからSNKプレイモアになって発売されたサムスピ零のラスボスで、キャラデザインはるろうに剣心の作者によるもの。基本的には織田信長に、ラオウと同じ声優を起用して「天破活殺」って言わせてみたり、一片の悔いなしポーズをとらせたりとかしてスタッフが楽しむキャラかと思えば、天下一剣客伝では声が鵜堂刃衛に変わってしまった・・・。
兇國日輪守 我旺 (サムライスピリッツ零)
 

スーファミ格ゲー『デッドダンス』のラスボス。戦争によって荒廃と化した世界を恐怖と暴力で支配する格闘神という設定。このゲーム、スーファミがすでに末期の頃に中古で買ったので、あまりやり込まなかったんですが、こいつはかなり強かったという記憶があります。

ジャドー (デッドダンス)

 

羅将ハン
(北斗の拳2)
百人から先はおぼえていない
 
  開発者が公式に認めている、チョビ髭&オールバックの外見以外にも超必殺技の名前「白羅滅精」はハンが使ったものそのまんまなKOF2000のラスボス。
ゼロ(クローン) (KOF2000)

 

名も無き修羅
(北斗の拳2)
「砂蜘蛛」としても知られるザコらしからぬザコ
 
  名前と髪型のデザインは、名も無き修羅さんがマスクを脱いだ時の素顔とそっくりさん。
キャラクターとしての元ネタは18世紀に実在したというムエタイの英雄ナヒ・カノム・トムをモデルにしており、『ワールドヒーローズパーフェクト』ではそれに因んで「シュラ・ナイ・カノム・トム」というフルネームが設定された。ついでに何故か「地味」という設定も追加され、語尾に「〜ッス」を付けるようになったッス。ムエタイキックとか、必殺技は結構派手だと思うッス。パーフェクトでの敗北ボイスもお気に入りッス。
シュラ (ワールドヒーローズ2)

 

カーネル
(北斗の拳)
南斗無音拳
 
  KOF94で怒チームのラルフ、クラークの上官として登場。ストーリー上はルガールに家族を殺され、右目を潰された恨みを晴らすために戦っているという設定。デザイン上はもちろんのこと、必殺技もムーンスラッシャーやクロスカッターなど基本的に「切る」技が多いため、全体的に南斗聖拳なイメージだが、空中投げはキン肉マンゼブラのマッスルインフェルノ
ハイデルン (KOF94)
  倒すと自ら手榴弾で自決する、ファイナルファイトの4面のボス。スーファミ版ではスペックの都合で省かれたが、コンシューマ機専用の続編ファイナルファイト2で復活。その後ストZERO2やCVS2でもプレイヤーキャラとして登場したのはやはり省かれたことで逆に人気が上がったから・・・?
ロレント (ファイナルファイト)
グリムゾン、ブロードウェイジョン、アースクエイカーと並んで修羅四殺王という4人組のメンバーらしいが、登場するや会話も何もなく戦闘が開始し、やられた後も何事もなかったかのようにゲームが進むだけなので、結局何者だったのか、そもそも何がしたいのかイマイチわからない連中でした。デザインはなかなかカッコ良いと思うんですが、続編でのフォローも何もなく謎の存在なまま消えていきました。
アイアン・ジェイソン (飛龍の拳S)

 

ジャギ
(北斗の拳)
兄より優れた弟なぞ存在しねぇ
 
  名前はわかんないけど、イーストテクノロジーが開発してタイトーがアーケードで販売した『サイレントドラゴン』というダブルドラゴンタイプのベルトスクロールゲームの3面のボス。肩のトゲのデザインが違うのと、7つの傷までは再現されていないことを除けば、どーみてもジャギ。
3面のボス (サイレントドラゴン)

 

アミバ
(北斗の拳)
うわらば
 
  龍虎外伝の三下臭丸出しなラスボス。最後は薬物の副作用でしぼんで終わり。ロバートの幼馴染のフレアが好きとかって設定だっけか。
ワイラー (龍虎の拳外伝)

 

ウィグル
(北斗の拳)
聞こえんなぁ〜
 
  北斗臭ただよう『デスブレイド』の3人の主人公の一人で、ゲーム中の表記は「ヘラクレス」。
あらためてみると、マイケル(ファイター)がファルコで、シンディー(アマゾネス)が成長したリン?
ポン (デスブレイド)
  元のモチーフは羊の焼肉・・・じゃなくて、13世紀のモンゴルの皇帝チンギス・カン(または「チンギス・ハーン」)ということで、『ワールドヒーローズパーフェクト』では公式名称が「J.カーン」から「ジンギスカン」に変わっている。本来なら歴史上の人物編に入るべきかもしれないが、必殺技の「蒙虎覇極道」がウィグル獄長のショルダータックル 「蒙古覇極道」そのまま。
J・カーン (ワールドヒーローズ)

 

拳王親衛隊
(北斗の拳)
エラソーに出てきた割には結局ザコだった親衛隊
 
  コナミの『マーシャルチャンピオン』に登場した、一夫多妻という設定のウラヤマしいオッサン。
アニメ版だと色設定のせいでイマイチ似てないが、白黒の原作版と比較すると(主に右側の方と)かなりソックリさんです。てかコナミは何故こんなザコキャラをモデルにしたのか・・・
アヴゥ (マーシャルチャンピオン)

 


魁 ! ! 男塾

剣 桃太郎
(魁 ! ! 男塾)
完璧超人すぎる人

虎丸
(魁 ! ! 男塾)
必殺技は屁
 
  卒業試験の時期が毎年格闘技大会と被るということで、10年間留年を続けている自称「喧嘩百段」の28歳高校生。元は主人公ではなかったが、その圧倒的な存在感とキャラ人気で最終的に主人公の座を奪い取り、『水滸演舞』にもゲストキャラとして登場した。また、データイーストが倒産した後も版権を買い取ったG-Modeにより、SNKプレイモアの『KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"』やスパイクの『喧嘩番長3』等でも出張出演を果たしている。個人的にもかなり好きなキャラでもある。
溝口誠 (ファイターズヒストリー)

 

大人(ワンターレン)
(魁!!男塾)
死亡確認・・・してねーじゃん
 
毎回溝口のエンディングに現れては「全地球爆拳闘大会」という怪しい大会に連れ去っていく謎の男。
溝口のEDに出てくる人 (ファイターズヒストリー)

 

江田島 平八
(魁!!男塾)
であ〜る
 
  壮絶な親子喧嘩を繰り広げる三島家の頭首で、カズヤの父親。
19年後という設定の鉄拳3で老け込んでからは、声優が元ネタと同じ人になり、外見はちょっとハルク・ホーガンっぽい感じになった。
三島平八 (鉄拳)

 

大号院 邪鬼
(魁!!男塾)
強力な闘気の影響で体が巨大に見える人
 
  コナミ初の格ゲー『マーシャルチャンピオン』のラスボスで、通常技を一切持たないかわりに他の全キャラの必殺技を使うことが出来る。顔はなんとなく邪鬼先輩(アニメ版よりは原作絵に近い)。
サラマンダー (マーシャルチャンピオン)

 


るろうに剣心

緋村 剣心
(るろうに剣心)
人斬り抜刀斎
 
  初代ギルティ・ギアでは隠しボスキャラで、続編のギルティギアXXではデフォルトキャラに格下げされた、開発段階では男性になる予定だったという、男っぽい女剣士。右腕は義手で、キャラ的には小説『宮本武蔵』に登場する鎖鎌使い「宍戸梅軒」が元ネタらしいが、デザイン上の元ネタは当時流行っていた『るろうに剣心』の剣心と思われます。
梅喧 (ギルティ・ギア)

 

斉藤一
(るろうに剣心)
悪・即・斬

緋村 剣心
(るろうに剣心)
でござるよ
 
  新撰組+十字傷。後に何故か『ネオジオバトルコロシアム』にも登場。
開発段階では実際に緋村剣心が隠しキャラとして登場する予定があったとかなかったとか・・・大人の事情でお流れになった結果がこのキャラなのかもしれないが、どうせならがんばって集英社に『るろうに剣心』の格ゲーを作らせてもらってた方がうれしかったです、個人的には。
鷲塚 慶一郎 (月華の剣士)

 

鵜堂 刃衛
(るろうに剣心)
本人の元ネタはX-MENのガンビット
 
  性格は違うが、腰から上のデザインがなんとなく刃衛。『龍虎の拳2』の如月影二の先祖という設定で、影二と同じく最強を証明するために戦う目的や使用する必殺技も共通しているという渋いキャラ。設定などは紫鏡というキャラの方が刃衛に近い。
斬鉄 (月華の剣士)

 

志々雄真実
(るろうに剣心)
弱肉強食
 
一作目では紫鏡という元新撰組の一員だったイカレた人斬りという、どちらかというと鵜堂刃衛を意識したキャラだったが(ただし外見のデザインは、斬鉄の方が刃衛っぽい)、エンディングでは異空間(?)に吸い込まれたりなんだのして、続編では志士雄が焼かれたばかりの姿っぽいデザインに変更。逆に火傷する前の志々雄真実のデザインはサムスピの幻十郎が元ネタ。
 (月華の剣士 第二幕)

 

オイボレ
(るろうに剣心)
巴のとーちゃん?
 
  月華はSNKの他シリーズ(餓狼、龍虎、侍魂、初期KOF)と比べてあまりにも思い入れがないんで、地獄門を封印する守護神の一人とかってぐらいしか知りません・・・元ネタも人に言われて気付きました。
玄武の翁 (月華の剣士)

 


『ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-』

フレイザード
(ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-)
六大軍団氷炎将軍
 
ストVシリーズ通してのラスボス。向きが変わるとグラフィックがただ反転するのではなく、ちゃんと赤い部分と青い部分が逆転するというCPS3基盤のスペックを見せ付けるためだけにデザインされたらしい、「天帝」を名乗るなんか怪しい秘密結社の教祖かなんか。フレイザードと同じく、氷と炎を使い分けるが、何よりもやっかいなのがゲージが溜まっている状態で倒すとレザレクションといって復活しやがります。オムツ一丁のファッションセンスの元ネタは、北斗の拳のユダの初登場シーンではないかとも言われており、同じく半分赤と青のヒーロー『人造人間キカイダー』に登場する悪者の名もギルだそうです。
ギル (ストリートファイターV)

 


 『サイボーグじいちゃんG』

サイボーグじいちゃんG
(サイボーグじいちゃんG)
壊造 時次郎(70)
 
   メガドライブのセガ版『ファイナルファイト』として知られる『ベア・ナックル』シリーズの3作目『ベア・ナックルV』に登場する、自らをサイボーグに改造した博士。設定や外見が、地味に根強いファンの多い『サイボーグじいちゃんG』のGちゃんにかなり似ている。
ちなみに『るろうに剣心』に登場するのデザインもGちゃんがモデルらしいです。
ドクター・ザン (ベア・ナックルIII)

 

サイボーグばあちゃんQ
(サイボーグじいちゃんG)
なのら〜
 
 

 

 


 
80歳にして『豪血寺一族』シリーズの主人公で、2ではラスボス。通常投げで相手の精気を吸い取ることで10秒間だけ若い頃の姿に変身することができる。老婆が美しい姿に若返るというギミック自体は特に目新しいものでもないが、見た目的にも『サイボーグじいちゃんG』に登場するサイボーグばあちゃんQにインスパイアされているのではないかと思うが(入れ歯ネタもあるし)、時期的には『幽☆遊☆白書』で霊力を高めると肉体が若返る幻海の可能性も否めない。
豪血寺お種 (豪血寺一族)
 

 

 


 
初代『豪血寺一族』のラスボスで、お種とは常に喧嘩ばかりしている双子の姉。ストーリー上では基本的にこっちが悪役。20年後という設定の『グルーヴ・オン・ファイト』では、一応二人とも和解したらしいのと高齢により「二人で一人」として正式に認められたらしく、背中合わせで体を縛り付けた状態で一体のキャラになっている。ちなみに高齢が原因で若い姿には一瞬しか変身できなくなってしまった。
豪血寺お梅 (豪血寺一族)

 


 『ど根性ガエル』

ゴリライモ
(ど根性ガエル)
本名:五利良 イモ太郎
 
   カプコンの『私立ジャスティス学園』に登場する、外道高校の相撲部に所属するの見た目通りのパワーファイター。ただし見た目と違って人情を重んじる良いヤツで、基本的にジャス学にはあまり悪人と呼べるような敵は出てこない。見た目はゴリライモを10倍ぐらいゴツくした感じ。
石動 岩 (私立ジャスティス学園)