Vince McMahon

ヴィンス・
マクマホン

84年に父ヴィンス・シニアのWWFを買い取り、ホーガンとともにプロレスというものをテリトリー別インディーズ形式からメジャーリーグへと進化させた張本人。それまでの見苦しい『八百長格闘技』からハリウッド顔負けの大舞台へと仕上げた。97年まではアナウンサー役を勤めたが、ライバル団体WCWとの激しい視聴率戦争の真只中、ホーガンの後継者と言われるブレット・ハートを「時代の流れのため」と割切って観衆の目前で裏切り(詳しくはドキュメンタリー映画『レスリング・ウィズ・シャドウズ』参照)、新世代アティテゥード路線を切り開き、自ら『悪の社長』を演ずることによって、2001年にとうとうWCWを買い取って世界唯一のメジャー団体となる。 彼の作り出す悪の微笑みとヤバくなった時のうろたえる表情のギャップがもの凄く、表情はかなり豊富でとにかく見てて飽きない。

 

Linda McMahon

リンダ・マクマホン

ヴィンスの妻にしてWWEのCEO。

 

Shane McMahon

シェイン・マクマホン

マクマホン家の長男。

 

Stephanie McMahon

ステファニー・
マクマホン

ヴィンス・マクマホンの娘であり、シェインの妹。番組初登場時は暗黒魔王キャラだったテイカーに儀式の生贄として拐われるおしとやかな純情お嬢ちゃんタイプだったが、テストとの婚約を裏切ってトリプル結婚し、まさにヴィンスの娘というべきとんでもない悪女となる。アライアンス編ではECWを買い取って、父ヴィンスのWWFを潰そうとしたこともある。その後ケガから復帰したトリプルHに恩をきせようとするが、フェイスになったためベルトを奪取することしか頭になかったトリプルHとは大ゲンカし、離婚。その後しばらく姿をくらませてたが、WWFから2リーグ制のWWEとなったスマックダウンのゼネラルマネージャーとして性格もすっかり大人になって再登場するがフェイス化したため、ヴィンスと親子抗争を広げ、死闘の末GMの立場を解任される。現実ではディレクターとして動き回っており、プライベートではトリプルとの交際は続いていて、とうとう2003年10月2日に式を挙げた。

 

Jim Ross

ジム・ロス

 長年RAWのトップアナウンサーだったが、実は会社の副社長。

 

Paul E. Heyman

ポール・E・ヘイマン

 元ECWのオーナー。

 

Gene Okerlund

ジーン・オークランド

 

 

Sgt. Slaughter

サージェント・
スローター

 

 

Pat Patterson

パット・パターソン

 初代インターコンチネンタル王者。

 

Jerry Brisco

ジェリー・ブリスコ

 RAW側のロードエージェント。

 

Arn Anderson

アーン・アンダソン

 RAW側のロードエージェント。

 

Dean Malenko

ディーン・マレンコ

 スマック側のロードエージェント。

 

Michael Hayes

マイケル・ヘイズ

 スマック側のロードエージェント。

 

Brooklyn Brawler

ブルックリン・
ブローラー

 ロードエージェント。

 

Ron Simmons

ロン・シモンズ

 ファルーク。現在PR関係の仕事をしている。

 

Rick 'the Dragon'
Steamboat

リック・ザ・ドラゴン
スティームボート

 RAW側のロードエージェント

 

Million Dollerman
Ted Debiase

ミリオン・ダラーマン
テッド・デビアス

 スマック側のロードエージェント

 

Dusty Rhodes

ダスティ・ローデス

 アメリカン・ドリーム。TNAのコミッショナーをやめてスマックのライターに。

 

Brother Love

ブラザー・ラヴ

 ブルース・プリチャード。スマックダウンのライター。

 

Harvey Whippleman

ハーヴィー・
ウィップルマン

 

 

Tommy Dreamer

トミー・ドリーマー

ECWでは一度もタップをしたことがないことで有名だったが、WWFではあっさりタップ。アライアンス編ではほとんど目立たず、ほぼザコ扱いだったが、アライアンス編終了後、昔のECW時代のギミックだった床に落ちたホットドッグを食べたり、犬と同じ歯ブラシを使用したりする不潔キャラとして個性を取り戻す。未だにメインストーリーには絡めず、スパイクと同じで、強力なヒールキャラの引き立て役ッポイ扱いを受ける。試合になると必ず誰かのオフィシャルグッズを着用して勝手に宣伝してくれるいいヤツ。結局ライター陣がロクな役を与えてくれないので、OVWで教官に。

 

Al Snow

アル・スノー

90年中盤は一時期『リーフ・キャセティ』という名でマーティ・ジャネティと共にニュー・ロッカーズを結成した事もあった。その後いろんなギミックに挑戦したがどれもパっとせず、WCWと違ってWWFとは交友関係にあった第3勢力ECWに移籍。再び98年にECWで得た、マネキンの頭と話すイカれキャラとして再登場。ECW出身としてハードコア部門で活躍するが、ビッグ・ボスマンに大親友のチワワ、ペッパー君を誘拐されたあげく、知らずに食わされた料理がペッパーだったと知り、ショックでさらにイカれた。世界タイトルには縁がなかったが、ミック・フォーリー(主に同じイカれキャラのマンカインド)の親友として活躍したことも。しばらくヒートの実況を担当していたが、現在はすっかりタフ・イナフのコーチとしての顔の方が有名で、まったくのマトモ人間になってしまい、ちょっと面白味がなくなった。

 

Bill Demott

ビル・ディモット

 『DSW』ディープ・サウス・レスリング(OVWの次ぐ第二のファーム団体)で教官に。

 

Johnny Ace

ジョニー・エース

 ジョン・ラリナイダス。LODアニマルの実弟。アメリカよりもむしろ全日本プロレスでの経歴で有名。何の因果かWWEで04年4月9日に突然JRに変わって副社長の座を与えられるが、大のゴマすり野郎としてほぼすべてのレスラーから嫌われており、ぶっちゃけこいつとステファニーが今のWWEをダメにしている。

 

Hillbilly Jim

ヒルビリー・ジム

 メディア系担当。

 

Skinner

スキナー

 本名 Steve Keirn (スティーヴ・カーン)。スマックダウンブランドのエージェント。

 

Droz

ドロズ

意図的に嘔吐することができ、アメフトの テレビ中継でフットボールにゲロを吐きかけたことで知られ、98年にLOD2000(リージョン・オブ・ドゥーム2000)の3人目のメンバー『ピューク』(ゲロ)という名でデビュー。後にLODから離脱するとヒールターンし、ドロズとしてプリンス・アルバート(現A-トレイン)とタッグを組んだりなどしていたが、ディロウとの試合中、パワーボムの呉発で首を骨折し2度と立てない体に・・・ドキュメンタリー映画『ビヨンド・ザ・マット』でもその悲劇が公開された。現在WWEのホームページやオフィシャルマガジン関係の仕事をしている。

 

Christopher Nowinski

クリストファー・
ノウィンスキー

初代タフ・イナフで優勝の座をメイヴェンに奪われたハーバード大学出身の男。だが、実際に優勝したメイヴェンよりも喋りが上手く、個性も強かったので結局採用となったようだ。自分のタフ・イナフでのコーチ、アル・スノーを含めハーバード卒ではない人間すべてを見下し、それをけなす傲慢なヒールキャラとして優勝者のメイヴェンより相当目立っていたが、脳震盪後症候群により二度とプロレスのできない恐れが・・・現在WWE.COMや雑誌の仕事にまわされている。

 

Howard Finkel

ハワード・フィンケル

 

 

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